粗品にボールペン名入れをご検討されている方へ
ボールペンは粗品の中でも人気がありますが、配る際には注意しておかなければいけない事があります。
これから粗品としてボールペン名入れをご検討されている方は、ぜひともお読みください。
法律が関係する可能性がある
粗品には100円以下の物から1万円を超える物がありますので、目的に合わせて最適な値段で販売されている商品を見つけなければいけません。少ない予算で粗品を準備したいと考えられている方は、心配する必要がありませんが、高級ボールペンを選んでしまうと「不当景品類及び不当表示防止法」という法律に違反してしまう可能性があります。不当景品類及び不当表示防止法は、他にも景品表示法や景表法と呼ばれる事があります。
景品表示法が制定されている理由
高額な価格で販売している商品を無料で配る会社が現れると、他の会社の営業を妨害してしまうだけでなく、おまけとして配布している粗品がメインになってしまい、商品の価値を下げてしまう事になるのです。このような問題を起こさないためにも、昭和37年に不当景品類及び不当表示防止法が制定されました。
法律を守った粗品を
ノベルティのようにおまけとして粗品を配る場合、取引価額が1000円未満だとすると景品類は最高200円まで、1000円以上であれば取引価額の10分の2に値する粗品を選ばなければいけないと、限度額が決められています。抽選会などの一般懸賞、複数の店舗が共同して行う共同懸賞など、目的によって定められている限度額が異なりますので、粗品を選ぶ際にはそれぞれに定められている限度額に注目する必要があるのです。
粗品や景品をお探しの方は、当店をご利用ください。当店では、人気のあるボールペン名入れも行っています。予算から粗品を選ぶ事ができますので、法律で定められている限度額に合った粗品を選んで頂けます。